ビタミンCで下痢を起こさない量を図る“ビタミンCフラッシュ”
にもかかわらず、年末からの風邪がやっと完治したと思った矢先の先週の月曜日くらいから、またもや新たな風邪をひき、本当にメガビタミンで風邪をひきにくくなるのか疑問な感じだけど、そもそも、ビタミンCを大量に摂取したところで風邪がひきにくくなるとかそんなことはない的な論もあって、こうなったらメガビタミン生活でいい事だけをひたすら信じて実践するしかない感じになってきました。
めずらしく1シーズンに2回も、しかも短期間で長引く風邪をひくという経験をしてもひたすら信じるビタミンCパワー。
なんといっても、ビタミンCは抗酸化物質で、体内の活性酸素(細胞を老化させる原因)を無毒化してくれ流優れもの。
そんなわけで、足りないよりは無駄に多く摂取したほうがいいビタミンCですが、唯一の摂りすぎによる弊害が「おなかがゆるくなる」問題。
外出時に突然お腹が痛くなったら困るんですぅ的な場合は、事前に自分のビタミンCの許容範囲を知る方法があるらしい。
その名も、「ビタミンCフラッシュ」といって、ビタミンC負荷試験と呼ばれるもので、ビタミンCを1時間ごととかの数回に分けて摂取し続け、下痢が起こるまで続けることで、自分に必要なビタミンCの量を測る方法。
下痢が起こった時に摂取した量の4分の3が1日に必要な量といわれます。
やり方は、まずは起き抜けに500mgのビタミンCを摂取。
そこから1時間おきに同量づつ増やしていくというのだそう。
つまり、7時に起きたらまずは500mg。
8時に1000mg。
9時に1500mg。
と。
10時に2000mg飲んだ時に下痢になった場合、自分にとってのビタミンCの必要量はその4分の3の、1500mgということになる。
この量は1日の必要量らしいので、この1日の必要量を朝昼晩の3で割って摂取したりと、効率的にビタミンCを摂取できることになるわけです。
そして、下痢になった時に何グラム飲んでいたか、でその量が自分のビタミンCの許容範囲を超えた量になるので、その量以上は一度に摂取しなければ、不意打ちの下痢を食らう恐れはないということ。
前回のブログでも書きましたが、ビタミンCによる下痢症状は即効性があるので、測りやすいはず。
自分の許容範囲を知れば、1日中家にいる日にお腹スッキリ、デトックスしたい時とかにもいいかもね。
このビタミンCフラッシュで使用するビタミンCだけど、タイムリリース型のビタミンCやバッファードビタミンCは胃に負担がかからないように作られているためビタミンCフラッシュには向かないらしい。
ところで、
タイムリリース型
バッファードビタミンC
ってなんだ?ってことなのですが、これについては、後日調べて記事にします。
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