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カネボウの美白成分

2013
05
カネボウが独自に開発し、厚労省の承認を取っていた美白成分「医薬部外品有効成分“ロドデノール” 4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール」という美白成分が入った化粧品で肌がまだらに白くなる、というケースが散見され、カネボウはこの”ロドデノール”成分が入った化粧品全てを自主回収することになったと、昨日のニュースで話題になってますね。

この「ロドデノール」って、そもそもどんな働きをする美白成分なのか、が気になる。

美白成分と一言で言っても、どの過程で作用するか、によって美白タイプが違うのです。


ではまず基本から。

シミができるまで


紫外線を浴びる

色素細胞がメラニンを生成しようと動き出す

チロシンとチロシナーゼが結合

ドーパに合成(チロシンの代謝中間体)

ドーパキノンに合成(チロシンの代謝中間体)

ユウメラニン(黒~黒褐色)とフェオメラニン(赤褐色~黄色)の2種類のメラニンが生成される。

シミの誕生


と、いうわけなのですが、色素細胞がメラニン色素を放出するための第一段階、チロシンを酸化させてドーパへと変化するためにはチロシナーゼが必要なのです。

つまり、チロシンは、チロシナーゼという酵素がないとメラニン色素の材料として使用されることができない。

そしてめでたくメラニンとして生成された2種類のユウメラニンとフェオメラニンには色があり、黒~黒褐色をもつユウメラニンの量が多いと、黒く目立つシミになる。


お次。

美白成分の働き

大きく分けると、この3つ。

チロシナーゼ活性の阻害、もしくはチロシナーゼ自体の基質を阻害する

メラノサイト(チロシンとチロシナーゼを結合させる細胞)の増殖を阻害、もしくは細胞そのものに対して死、もしくは機能障害を持つ

メラニンを産生させる炎症を抑える




では、問題のカネボウの「ロドデノール」はこの中のどの美白作用にあてはまるのか、というと、

チロジナーゼ活性の阻害、の進化版。といった感じでしょうか。

ロドデノールが働くのは、

紫外線を浴びる

色素細胞がメラニンを生成しようと動き出す

チロシンとチロシナーゼが結合。ココ

ドーパに合成(チロシンの代謝中間体)

ドーパキノンに合成(チロシンの代謝中間体)

ユウメラニンとフェオメラニンの2種類のメラニンが生成されるココ

シミ誕生

ロドデノールは、チロシナーゼの働きを阻害し、さらにはチロシナーゼ自体の量を減らし、さらにさらに黒色メラニンのユウメラニンを顕著に減少させる作用があるのだとか。

この3段階のメラニン色素生成阻害作用が、今回の白斑問題に繋がったのでしょうか。。。

考えられることと言えば、白斑になってしまった人は、そもそも黒色ユウメラニンの量が少ない人だった、ということかも。

髪の毛にも真っ黒な人が言えば茶色い人もいる。

これはこのユウメラニンが多いのか、フォオメラニンが多いのか、によるのだそうです。


私もどちらかというと色素が薄く、髪は生まれつき茶色で、今まで一度もカラーリングしたことがないだけに、カネボウ商品を使っていたら白斑になっていたのだろうか。


今回、白斑になってしまった方のその後の回復情報なども公開して欲しいですネ。

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