レチンとハイドロキノンでの乳首美白学会報告?!
2009
15
さて、レチンクリームとハイドロキノンでの乳首美白もそろそろ1ヵ月が経過しようとしています。
その後の乳首はどのような感じかと言いますと、
満足
です。
市販の乳首をピンクにするクリームでこれほど色素が薄くなるなら、もう十分効果は発揮していると思いますし、声を大にして宣伝していきたいほどです。
けれど私が使用しているアイテムは、医薬品扱い。
この程度ではまだまだ実力が出し切ってないと判断し、まだまだクリームを塗り続けます
いろいろとネットで調べていたら、興味深い学会報告を見つけましたので、ご紹介します。
(以下、リッツ美容外科のサイトより)
トレチノインを用いた乳頭・乳輪の色調に対する治療経験
第24回 日本美容外科学会総会
<演題>
「トレチノインを用いた乳頭・乳輪の色調に対する治療経験」
リッツ・メディカルクリニック 渡辺麻美
最後まで読んでいただいてありがとうございます。ブログを書く励みになるので
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と
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への応援クリックお願します。 【はじめに】
乳頭及び乳輪の色調の改善を希望する潜在的な患者数は多いと思われるが、レーザー治療では色素沈着の増強や脱色素による色ムラを生じるなど問題が大きい。我々は、乳頭及び乳輪の色素沈着の改善を目的としてレチノイン酸治療を行い、良好な結果を得ているため報告する。
【症例と方法】
2000年3月より乳頭乳輪の色素沈着に対してトレチノイン治療を行った22例のうち、3ヶ月以上経過観察が可能であった14例を対象とした。治療は、開始時は0.2%トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)水性ゲル及びハイドロキノン(5%)乳酸(7%)プラスチベース軟膏を使用した。患者自身に毎日2回、10%ビタミンCローションを外用した後に、トレチノイン、ハイドロキノン乳酸の順に外用させた。トレチノインは乳頭乳輪の部分のみに、ハイドロキノン乳酸は乳輪の2-3cm外側まで外用するように指導した。必要に応じて0.4%トレチノイン水性ゲルを使用し、十分な色素沈着が現れた時点でトレチノインのみを中止し、炎症を鎮静化させた。ハイドロキノンで皮膚炎を生じる患者、トレチノイン中止後の炎症の交代が遅い場合などは、ハイドロキノン乳酸を中止し、5%コウジ酸クリームを用いた。
【結果】
治療後数日目から発赤を生じ落屑とともに色素沈着は徐々に改善される。トレチノインは、色素の十分な改善が得られるまで(4?12週)使用した。一部の患者においては、2クールの治療を行った。14例中12例の患者において色調の改善を認め、8例の患者において患者の十分な満足が得られた。2例においては治療中ハイドロキノン乳酸をコウジ酸に変更した。
【考察】
乳頭乳輪の色調の治療にはレーザー治療では問題が大きくこれまで有効な方法がなかったため、トレチノイン治療の有用性は非常に高いと思われた。問題点としては、治療中に一定期間皮膚炎やirritationを伴うこと、治療中の避妊を要することなどがあげられる。また、炎症後色素沈着を生じないように、2週間に1回は通院させ、適切な指導を行うことが必要である。乳頭乳輪の手術後(mastopexy・縮小術など)創周囲の炎症後色素沈着の治療にも非常に有効性が高いため、術後の色素沈着のクレームの対処法としても有効である。
約10年前に、このようなことが学会で報告されていたんですね?
効果があるわけです。
上記の報告によると、ビタミンCローションもバストにつけるといいみたいなので、
今日かられんげ化粧水をつけることにします。
さらに、朝と夜の2回の塗布へと変更します。
今の私の乳首の色は、赤みが消え、茶色が薄くなってきました。
部分的にピンクにもなっています。
その後の乳首はどのような感じかと言いますと、
満足
です。
市販の乳首をピンクにするクリームでこれほど色素が薄くなるなら、もう十分効果は発揮していると思いますし、声を大にして宣伝していきたいほどです。
けれど私が使用しているアイテムは、医薬品扱い。
この程度ではまだまだ実力が出し切ってないと判断し、まだまだクリームを塗り続けます

いろいろとネットで調べていたら、興味深い学会報告を見つけましたので、ご紹介します。
(以下、リッツ美容外科のサイトより)
トレチノインを用いた乳頭・乳輪の色調に対する治療経験
第24回 日本美容外科学会総会
<演題>
「トレチノインを用いた乳頭・乳輪の色調に対する治療経験」
リッツ・メディカルクリニック 渡辺麻美
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乳頭及び乳輪の色調の改善を希望する潜在的な患者数は多いと思われるが、レーザー治療では色素沈着の増強や脱色素による色ムラを生じるなど問題が大きい。我々は、乳頭及び乳輪の色素沈着の改善を目的としてレチノイン酸治療を行い、良好な結果を得ているため報告する。
【症例と方法】
2000年3月より乳頭乳輪の色素沈着に対してトレチノイン治療を行った22例のうち、3ヶ月以上経過観察が可能であった14例を対象とした。治療は、開始時は0.2%トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)水性ゲル及びハイドロキノン(5%)乳酸(7%)プラスチベース軟膏を使用した。患者自身に毎日2回、10%ビタミンCローションを外用した後に、トレチノイン、ハイドロキノン乳酸の順に外用させた。トレチノインは乳頭乳輪の部分のみに、ハイドロキノン乳酸は乳輪の2-3cm外側まで外用するように指導した。必要に応じて0.4%トレチノイン水性ゲルを使用し、十分な色素沈着が現れた時点でトレチノインのみを中止し、炎症を鎮静化させた。ハイドロキノンで皮膚炎を生じる患者、トレチノイン中止後の炎症の交代が遅い場合などは、ハイドロキノン乳酸を中止し、5%コウジ酸クリームを用いた。
【結果】
治療後数日目から発赤を生じ落屑とともに色素沈着は徐々に改善される。トレチノインは、色素の十分な改善が得られるまで(4?12週)使用した。一部の患者においては、2クールの治療を行った。14例中12例の患者において色調の改善を認め、8例の患者において患者の十分な満足が得られた。2例においては治療中ハイドロキノン乳酸をコウジ酸に変更した。
【考察】
乳頭乳輪の色調の治療にはレーザー治療では問題が大きくこれまで有効な方法がなかったため、トレチノイン治療の有用性は非常に高いと思われた。問題点としては、治療中に一定期間皮膚炎やirritationを伴うこと、治療中の避妊を要することなどがあげられる。また、炎症後色素沈着を生じないように、2週間に1回は通院させ、適切な指導を行うことが必要である。乳頭乳輪の手術後(mastopexy・縮小術など)創周囲の炎症後色素沈着の治療にも非常に有効性が高いため、術後の色素沈着のクレームの対処法としても有効である。
約10年前に、このようなことが学会で報告されていたんですね?

効果があるわけです。
上記の報告によると、ビタミンCローションもバストにつけるといいみたいなので、
今日かられんげ化粧水をつけることにします。
さらに、朝と夜の2回の塗布へと変更します。
今の私の乳首の色は、赤みが消え、茶色が薄くなってきました。
部分的にピンクにもなっています。
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