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美女道場 なりたいカラダになる方法

肌再生医療で若返り大作戦、セルフダーマローラー、トレチノイン療法、まつ毛育毛などアンチエイジング対策満載のビューティーマニュアル公開中。2018年11月 卵巣癌と子宮体癌のダブルキャンサー患者になりました。しかし、自分が癌であるという自覚が足りず、相変わらず美容とアンチエイジングに勤しむ毎日です。

分解リパーゼの働きとゼニカル

2012
27
3種類のリパーゼの持ち場がわかったので、今度はそれぞれの機能について、です。

まずは、分解リパーゼ消化酵素

分解リパーゼは、食事などから体内に入った油分(脂肪分)を分解します。

口から入った食べ物は、食道を通って、胃に到着。

胃ではペプシンという消化酵素がタンパク質を体内に吸収できるレベルまでに分解します。

油分(脂肪分)は胃では分解されず、そのまま小腸へと向かいます。

そして小腸までたどり着くと、分解リパーゼの出番です。

脂肪分をグリセリンと遊離脂肪酸へと分解し、血液中に放出します。

すると、遊離脂肪酸とグリセリンはエネルギーとして使われることができる状態になり、運動とか基礎代謝などの消費エネルギーとして使われていくのです。

というのを図で書くと、こんな感じ。

その前に、まずは、新たな登場人物をご紹介します。
castg.jpg

そして、分解リパーゼによって分解された脂肪分の行方、の図。
bunkairipase.png

ハンバーガーやポテトを食べたら、油分がたっぷり。

そこで体内に入った油分bass.pngは分解リパーゼによって小腸で二つに切られます。

そこで新たに生まれるのが遊離脂肪酸shibou.pngとグリセリンglicelin.png

やっとカプセルから出てこれた遊離脂肪酸とグリセリンは、分解リパーゼによって血液へと解き放たれます。あ~れ~って感じ。

そして、血液中をウロウロ徘徊し、消費エネルギーとして使われるのを待つのです。


ところで、食べた脂肪分を30%カットして体外に排出してしまうという薬のゼニカルは体内でどのように機能するか、というと、こんな風でした。
ripase+zenical.png
ハンバーガーとポテトと一緒に飲んだゼニカルは、その有効成分であるオリスタットによって、小腸での分解リパーゼの動きを約30%程度妨害します。

妨害された分解リパーゼは、脂肪分をグリセリンと遊離脂肪酸へと切り離せないため、血液中に放出できない。

ということはつまり、体内に吸収されないので、そのまま大腸へいき、排出される、という運命に。

ゼニカルの仕組みは簡単だったんです!

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