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美女道場 なりたいカラダになる方法

肌再生医療で若返り大作戦、セルフダーマローラー、トレチノイン療法、まつ毛育毛などアンチエイジング対策満載のビューティーマニュアル公開中。2018年11月 卵巣癌と子宮体癌のダブルキャンサー患者になりました。しかし、自分が癌であるという自覚が足りず、相変わらず美容とアンチエイジングに勤しむ毎日です。

脂肪を体内に蓄積させるリパーゼ

2012
06
ちょっと間があいてしまいましたが、再びリパーゼについて、デス。

まず、脂肪分解酵素と言われるリパーゼには3種類ありました。

ripasetorio.jpg
そして、食べた脂肪を体内に吸収させるために分解するのが分解リパーゼ消化酵素

血液中の中性脂肪を分解し、余った脂肪酸を再び脂肪細胞へと取り込むのがリポ蛋白リパーゼリポタンパク

体内に蓄積された脂肪を再び分解し、エネルギーとして使われるようにするのが脂肪燃焼リパーゼ燃焼酵素

リポ蛋白リパーゼは、血液中の中性脂肪を分解し、エネルギーとして使われるようにするけれど、分解された遊離脂肪酸が、エネルギーとして使われないと、血液中からすくいあげて脂肪細胞へ取り込みます。

そして脂肪細胞内で再び結合され、中性脂肪となって蓄えられ、いざ、という時のエネルギー源として使われるべく出番をまっているわけだけど、いつまでたっても使われないと、それは贅肉となり、体重増加へとつながります。

ripotanpaku.jpg

体内に脂肪を吸収させないように分解リパーゼの働きを阻害するのがゼニカルでした。

同じように血液中の脂肪酸を脂肪細胞へと蓄える働きのリポ蛋白リパーゼの働きを阻害したら痩せるんじゃない?って思って調べてみたら、どうやらそれは糖尿病と関係があるらしい。

糖尿病になると、太っていた人が激痩せしますよね?

それは、インスリンという血液中のブドウ糖をエネルギーに変えるホルモンが正常に働かなくなったことにより起こる病気ですが、なぜインスリンが正常に働かなくなる糖尿病患者は痩せるのか。

まず、血液中のブドウ糖がエネルギーとして使われないので、エネルギー源を脂肪細胞から調達してくることになり、結果、脂肪がエネルギーとして使われていき、痩せていってしまう。

そして、血液中のブドウ糖は尿と一緒に体外に排出される。そのエネルギー量は800~1200キロカロリーになることもあるそう。

さらに、インスリンはリポ蛋白リパーゼの動きを活性化させ、脂肪燃焼リパーゼの動きを低下させる機能を持っているので、インスリンが正常に働かないと、リポ蛋白リパーゼは中性脂肪を分解し、脂肪酸を脂肪細胞に取り込めなくなるし、逆に、脂肪細胞内の脂肪燃焼リパーゼは活性化され、どんどん蓄積していた脂肪を分解し、エネルギーとして使われるように血液中へ放出することができるようになる。

結果、蓄えられた脂肪がどんどんエネルギーとして使われて、新たなエネルギー減が体内へと取り込まれなくなるので痩せるのです。

これだけだと、糖尿病になれば痩せられる、なんてアホな考えが浮かんできてしまうのですが、当然病気なので、それが原因で失明したり、動脈硬化とか、他にも様々な病気が引き起こされる原因となるので、ただ痩せたい一心で糖尿病に憧れてはいけません。←当たり前。


ちなみに、このインスリンの性質を活かしたダイエット法が「低インスリンダイエット」。

つまり、体内に入るブドウ糖(炭水化物)を減らして、インスリンの分泌を押さえることによって、その代わりに蓄積された脂肪をエネルギーとして使う、という食事療法です。


リポ蛋白リパーゼは、血液中の脂肪酸を脂肪細胞へと蓄えるだけではなく、中性脂肪をエネルギーとして使えるように分解する役割も果たす、というダイエッターにとっては味方なのか敵なのか、よくわからない存在みたいです。

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